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エルフィールドは暑い?デメリットを徹底解説!

エルフィールドは暑い?デメリットを徹底解説!

2019年にスノーピークから発売された「エントリー2ルーム エルフィールド」は発売当時から人気も高く、オールシーズン使用可能で、コスパ最高!とも言われている商品です!

そんな高評価のエルフィールドにデメリットはあるのか?今回は、徹底解説させていただきたいと思います。

目次

エルフィールドのレイアウトは?

エルフィールドは2ルームシェルターとなっており、季節を問わず天候にも柔軟に対応できるテントです。

エルフィールドのレイアウト

リビングルームとベットルームが一体となっており、設営が一度で行えるため、スピーディで簡単です。

アーチフレーム形状が採用されており、設営手順がシンプルで分かりやすいのも嬉しいです!

就寝用のインナールームは取外しが可能で、外して使用すると大人数も収容できる大型のシェルターとしてもお使いいただけます。

スノーピークのテントのラインナップとしてはお手頃な価格帯でかつ、機能性もよく人気の商品です。

商品説明

エルフィールドのレイアウト
  • ブランド:スノーピーク
  • 品名:エントリー2ルーム エルフィールド(品番TP-880)
  • 価格:87,780(税抜き)
  • セット内容:本体、インナールーム、ルーフシート、フレーム長(×1)、フレーム中(×2)、フレーム短(×1)、リッジポール(×1)、ジュラルミンペグ(21cm×22)、自在付ロープ(2.5m×8、1.5m×8)、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース
  • 重量:15.5g
  • 対応人数:4名
  • 使用時サイズ:約600×380×210(h)cm
  • 収納サイズ:83×30×34(h)cm
  • 耐水圧:ミニマム 1,800mm
  • 素材:75Dポリエステルタフタ UVカット効果あり

エルフィードのデメリット

エルフィードのデメリット

エルフィールド暑い?

夏場にエルフィールドを使用すると暑さが気になりました。風の通り抜けはあまり良くなく、テント内が外気温度よりも高くなりました。

しかし、設営時に何点か気を付ければ風通しがかなりよくなり、暑さがだいぶ和らぎます。

POINT

まず設営時に風がどこから吹いているかを確認し、風を遮らないようテントの向きを変えると、風の通りがずいぶんと良くなります。

それでも暑さを感じる時は、インナールームを取り外して使用してください。風を遮るものがなくなり風通しが各段に良くなりますので暑さが激減します。大型のシェルターとして、十分快適に過ごせます。

インナールームは簡単に設営可能ですので、就寝前や気温が低くなりはじめる夕方以降に設営するのが暑さ対策として効果的です。

スカートが後方部についていない

エルフィールド スカートが後方部についていない

冬場はインナールーム内がかなり寒いです。

なぜなら、テントに付属しているスカートが前方しか付いていないからです。

そのため、外気が直接インナールームに当たり室内の気温を下げてしまい、冬場はインナールーム内が結露しやすいです。

ですが、リビングルームでストーブをたく場合は、後方にスカートがない事により換気がしやすく一酸化炭素中毒の防止にもなります。

インナーテントが狭い

エルフィールドインナーテントが狭い

対応人数4名と記載がありますが、実際に使用してみると大人3人だとずいぶんと狭く感じます。

テント後方の天井に傾斜があるため、さらに狭さを感じやすくなります。

大人4名で使用したいのであれば窮屈なので、購入時に注意が必要です。

大人2名、子供2名(中学生以下)が限界ではないでしょうか。

エルフィールドのリビングシートは別売り

グランドシートが別売りなので専用のものを買おうとすると追加で費用がかかります。

インナールームが台形の為、ぴったりのサイズのものを購入しようとすると他のブランドの商品では代用がきかず、どうしても少々お値段が高めのスノーピークの商品を買わざるを得ません。

グランドシートとインナーマットがセットになった商品はこちらです。

  • 上記の商品はグランドシートと専用のインナーマットのセット販売です。
  • 品名:エルフィールド マットシートセット(品番TP-880-1)
  • 内容:フロアマット、フロアシート、マット収納ケース、シート収納ケース
  • 重量:フロアマット 1.3kg
  • 重量:フロアシート 0.5kg

付属のペグが弱い

テントの購入時に専用のペグが付属されますが、付属品では長さと強度共に、少々不安ではあります。

特に風が強い日等は30cm以上のペグを使用する必要があるかと思います。

ランドロックと比べると劣等感を感じる

キャンプ場に出かけると、エルフィールドとランドロック共によく見かけますが、やはり双方を比べるとランドロックの方が重圧感や高級感が別格です。

お値段も別格ですが、近くに設営されているとついつい比べてしまい劣等感を感じてしまいます。

エルフィールドは購入しやすい価格帯という事もあり他のキャンパーの方と被る確率が非常に高く、お隣さんもエルフィールドだった、という事もあります。

エルフィールド「お座敷スタイル」

エルフィールド「お座敷スタイル」

テントの中でラグをひいて床で座ってくつろげるスタイルを「お座敷スタイル」と呼びます。

お座敷スタイルでは靴を脱いでラグに乗るので、どこにでも足をのばしたり、横になってくつろげるのが特徴です。

まるで自宅にいるような快適さがあり、テント内を広々と使う事ができます。

いすに座れない小さなお子さんがいらっしゃる家族にもおすすめで、見た目もおしゃれに仕上がります。

また、テーブルや棚が汚れるのを防いでくれます。

お座敷スタイルに必要なものは下記の通りです。

  • グランドシート
  • 銀マット
  • ラグ

ラグやクッションをエスニック柄などの派手な柄にするだけで、全体が華やかで明るくなり、自分好みのコーディネートを楽しめます。

お座敷スタイルをする際は、片づけの時に芝や草がどうしてもついてしまうので、掃除機やコロコロを持参すると早く綺麗に片づけを行えますので準備しておくと便利です。

エルフィールドは暑い?デメリットまとめ

上をみるときりがないのですが、テンションがあがるギアに囲まれていると楽しいですよね!

今回はあえて、デメリットにフォーカスしましたが、メリットもたくさんあるので、どちらもおすすめです。

エルフィールドは暑い?デメリットを徹底解説!

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