・焚き火に火吹き棒って必要なの?
・どんな時に使うの?
・使い方って口を付けて息を吐くだけじゃないの?
焚き火が好きで、動画などを出していたら、SNSで多くの方に見て頂けています。
そんな焚き火マニアが、火吹き棒の使い方をご紹介!
火起こしだけじゃない吹き棒
火吹き棒は正直なくても、焚き火が出来ないわけではありません。
しかし、火が弱くなったり、ここで火を強くしたいと思うことは多々あるので、あると便利です。
火おこしの時に、ファイヤースターター火を起こす場合、あると心強いでしょう。
そんな時に、火吹き棒があれば、また火を起こすことが出来ます。
炭から火を起こすときには、あった方が断然楽ですね!
熱の量が足らないときや、酸欠を起こして消えかかってる時にも使えます。
あると便利な火吹き棒ですが、使い方を私も知らなかったので紹介します。
火吹き棒の使い方

この商品の説明画像なのですが、口を付けています。
この商品のように細い棒の場合はこの方法ですが、太い棒の場合、効率が悪いです。
この方法でも勿論空気を送り込むことは出来るのですが、自分の肺に入っている分の空気しか送り込むことが出来ません。
狭い隙間から空気を高速で送り出すと、シート状になった空気が周囲の空気を巻き込んで風量が増す現象が起きます。
それにより、より多くの空気を送り込むことが可能になります。
とはいえ、この商品くらいの径だと離れて吹いてもあまり効果が得られません。
でも径の小さい場合は、口を付けて吹く方が効率がいいです。
焚き火を吹く
いい感じで、火が強くなるんです!
サイズ
長さ:13~62cmの6段調整
素材:ステンレス鋼
重さ:軽量
専用の収納用ポーチがついているので、コンパクトですが紛失しないで済みそうです。
3ヶ月の保証が付いているので、不良品ならば交換もしてくれるようです。
この値段での保証はレアですし、安心ですね。
使い勝手
めちゃくちゃいいです!
火吹き棒は初めて使うのですが、これは持っていた方がいいギアですね。
めっちゃ楽しいですし、炭状態から灰にしたい時もガンガン燃えてくれます。
軽量なので、持っていても疲れないですし、長さがあるため座りながらでもピンポイントに空気を送り込めます。
火が弱くなってきたときも、安心感が違うので安いですし買って損なしです。
ただし、これは先ほど言った離れて息を吹き込んでも、効果が得られません。
しかし、薪に対して近くで吹くのではなく、全体的に空気を送り込むようにした方が火が起きます。
これも、原理は先ほどと同じなのでしょう!
口を付ける部分の作り
なかなか滑らかな作りになっています、太い方が口を付ける部分ですが特に気になる点はないですね。
ステンレスなので、変な味もしません。
強度
若干の不安がありますね。
子供たちと焚き火をやったら、この火吹き棒は間違いなく取り合いになるでしょうからその時壊れるかも。
まぁそんなことしないでしょうけど。
通常の使い方ならば、壊れることはないと思いますが、猛烈に頑丈じゃないです。
まぁ軽いですし、安いですし、こんなものでしょう。
掃除が簡単
すすが付くことがあるかもしれませんが、拭けば落ちます。
熱くなっても、少し振り回していればすぐに熱は下がり、触れます。
ひふきぼうまとめ
めちゃくちゃ人気のある火吹き棒は、キャプテンスタックです。
火吹き棒の性能自体は、どれも変わらないと思います。
むしろ肺活量勝負?
しかし、持ち手が豪華なのは、暗闇でも目立ちそうなので、無くさないから良いかもですね。
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