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焚き火台を‘‘自分で作ってみたくなった‘‘のでデザインを考えて送ってみた。

焚き火台作成

少し前に、クラウドファンディングで焚き火台のデザインの依頼があったので、応募してみました。

焚き火をたくさんしていると

・この焚き火台はココがイマイチだな。
・重いな
・灰が邪魔になるな

とか色々不満が出てきます。

と言っても、しょうがないので普通は我慢するだけです。

あいすべ
でも何回も何回もやっていると、我慢するのが嫌になってくるのです!

というわけで、焚き火台を作りたいという情熱が出てきたので、それを形にしたいと行動したわけです。

目次

焚き火台を自分で作りたい

本当は自分で作成したいという気持ちもあったのですが、技術面、資金面、時間面で中々難しさを感じていました。

特に、自分だけで使うのであれば、どんなモノでもいいですし、その後を考える必要はないです。

ただ作れば良い訳じゃないのは、色々な人に使ってもらいたいからです。

私が考えた、形ならコンパクトかつ燃焼効率もいいので、焚き火台として面白いと思っています。

これを多くの人に使って貰って、どんな感想を持ってくれるのか?そもそも必要とされるのか?

つまり、売れるのか?ということに興味があります。

私は絵が壊滅的に下手です。デザインのセンスもないです、中学校の時美術は2だったし(5段階評価)

それでも、やってみたいのです。

そんな感情で日々を送っていたら、たまたま友人が焚き火台制作に関するデザインを募集している会社がいることを教えてくれました。

4人くらいで使える、焚き火台のデザインを募集していました。

私は絵が壊滅的に酷いですし、しかもCADを使ったデータでの提出が条件になっていました。

しかし、こんな条件を見かけることは今後ないだろうと思ったので、その会社に電話をしました。

とても気さくな方で、いきなりの電話(何者かもわからない)なのにも関わらず話を聞いて貰えました。

CADが使えない、絵が下手、でも焚き火は好きで焚き火専用のアカウントを持っている。

そんな話をしたら、既に2つの会社から出ているのに、私のも見てくれるということを言って頂けました。

しかも、手書きで良いと(笑)

この焚き火会社さんは

・キャンプ用品をこれから扱っていく
・販売やらも初心者
・ほかにもキャンプ用品を作っていく

こんな感じでした、私の壊滅的な絵だけでは案は通らないと思っていたので、相手方が求める部分をしっかりヒアリンクしました。

ブログで言えば、直接ペルソナと話せは訳ですね。

相手のニーズにあった、提案をします。

今回私が提案するのは以下

・焚き火台の案は3つある事(他のメーカーでは出ていないデザイン)
・資金調達もお手伝いしたいと思っている事
・販路に関しても、知識があるのでお手伝いできる事
・販路はSNS連携の必要性と、私のアカウントはフォロワーが6,000人のアクティブアカウントという事
・他のキャンプギアの提案も出来る事
・ほかのメーカーが作っていない、売れる商品に心当たりがある事

この6点を、デザインとは別に、提案しました。

提案内容の詳細は伏せますが、文字数は3000文字程度です。

ここで思った事は、ブログを今までやっていたので、提案文章を書くのが楽だということ。

ペルソナ(ユーザー像)に対して適切なアプローチが出来る。

これは強みだなと思いました。

たぶん、ここを悩むというのが、私が焚き火台を作ろうとして引っかかっていた部分なので書きやすいのです。

今までの副業が、更に新しい副業を生む瞬間を自分で記録したくて、このnoteを書きました。

今後どんな展開になるかは、分かりませんが、今の自分は面白い事に向かっていけて楽しくて仕方ないです。

きっかけをくれた友人には感謝です。

結果

そして見事に落選したので、なら自分で作るかって思いました。

(焚き火メーカーさん、声かけてください泣)

正直焚き火台は今、かなりの数が出ていて、独自性で勝負しても勝てないと思っています。

焚き火デザインの依頼をしていた会社に、電話もしたのですが、販路と広告に関して一切考えていないご様子でした。

大丈夫なのかな?

そっちの心配をしても仕方ないので、自分で1からやってみようと思いました。

私は仕事をするうえで、最小のユニット単位は2人だと思っています。

いつも色々な意見を交換しているジュラさんと、焚き火台の「制作・販売」をやってみようと思います。

もともと、焚き火台メーカーを作りたいという希望があったので、なるようにしてなった感じです!

まずは、焚き火のデザインを考えました。

同時に販売方法と、資金調達。

資金に関しては、完全にクラファンだよりです。

私のブログからの売上も入れるつもりですが、それだけでは全然足りないと思います。

それどころか、値段も全く持って分かりません。

協力者を製造関係で誰か見つけられたら、めちゃくちゃ心強い。

正直我々に、武器はほとんどないです。

今あげられるものとすれば。

・焚き火特化のアカウント:フォロワー5500人
・焚き火特化ブログ:月間閲覧8万人
・ブログ歴:5年
・利益0

これだけです。

ブログ歴が長いので、焚き火のKWから、ユーザー心理を読み解けるというのは強みかもしれませんが。

手持ちが少ないのは、当然不安です。

でもやると決めたので、やって行こうと思います。

今回は、作りたくて作るので、利益は0円で構わないと思っています。

自分たちが競合に勝てるアイテムを探すと、どうしても見つからないので、営利目的じゃないとする武器を使うしかないです。

経験価値に重きを置き、今回は自分たちの思う商品を形に出来ることが目的です。

焚き火デザインについて

実は焚き火デザインが落選しましたが、自信はあったんです。

燃焼効率を高められる構造だし、収納に関しても抜群です。

しかし、コストがかかることは目に見えてました。

だから、採用されなかったのか、何かはわかりませんが。

今世に出ている焚き火台には、ないデザインなのは間違いありません。

まとめ

コモディティ化が進む中、商品開発は今後もっと難しくなるでしょう。

機能面では、直ぐに真似をされ、コストカットで薄利多売の競争に足を突っ込んだらもう勝ちはないです。

体力のある企業が勝つに決まってる。

そこで戦ってはいけないなら、別の強みを持たないとですよね。

あいすべ
勝ち筋が全く見えないなぁ
焚き火台作成

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