トンネル型テントが欲しいけど、たくさんあってどれを選べばいいかわからない。ネットでいろいろ口コミを見たけどいまいちよくわからない…
このような疑問にキャンプ歴10年の私がお答えします。
ちなみに私は広さ重視なので、コールマンのトンネルテントがおすすめです。
本記事ではコールマンのトンネルテントと併せて、私のこれまでの経験からおすすめできる商品(5万円台から購入できる商品、高コスパな商品)を紹介しています。
トンネルテントとは
トンネルテントとは、フレームポールを交差させることなく簡単に設営できるテントです。
3〜5本のポールを使用し、設営するとアーチ形のテントができます。
カマボコ型テントとも呼ばれています。
トンネルテントの選ぶポイント
トンネルテントを選ぶときのポイントを紹介します。
1.広さ
トンネルテントは広さが特徴です。
前室もあるので、天気が悪い時でも快適に過ごすことができます。
しかし、大きいが故に4〜7人用のテントを購入すると「サイト内に収まりきらない」なんてこともありますので、大きさをよく見てから購入する必要があります。
2.設営が簡単
トンネルテントはフレームポールを平行にセットしていけば完成します。
メーカーによってフレームポールの数には差がありますが、より簡単な設営をしたいのであれば、ポールが少ないテントを選ぶことがおすすめです。
3.スカートが付いているか
スカートが付いているものを選ぶと、季節や天候に左右されずいつでも快適に使うことができます。
おすすめのトンネルテント
コールマン トンネルテント
コールマンのトンネルテントは、私が一番おすすめできるトンネルテントです。
特徴としては、テント前方にひさしがあるため、雨を気にせず前室をぎりぎりまで使うことができます。
また、カラーバリエーションが多く、自分の好みを見つけることができます。
テント後方にスカートが付いていないのが残念な所ですが、夏にはメッシュにして風通しを良くすることもできます。
また、テント両サイドからの出入りもできるので、サイトによって出入り口を変えたり、さらに風通しをよくすることができます。
テント後方も出入り口として使用できたり、靴など小さな荷物を置くことができます。テント本体だけでなく吊り下げ式のインナーテントにもベンチレーターが多くついているので、しっかりと結露を防いでくれます。
フレームポールは4本とひさし用のポールが1本です。
設営がとても簡単で慣れれば1人で設営することもできます。
カマボコテント3m
かなり人気の高いテントです。こちらは5万円を超えております。
テントのすべての裾にスカートが付いているので、冬は快適に過ごせます。
また、ベンチレーターを使用して結露を防ぐこともできます。
反対にインナーテントのサイドにはメッシュがある為、夏でも快適に過ごせます。
さらにオプションパーツとなってしまいますが、快適に過ごすために結露を防ぐカマボコシールドや、全室で使用することができるカマザシキなどが販売されています。ただめちゃくちゃ人気があるので、購入するには抽選で当選しないと買えません(泣)
イグニオ トンネルテント
イグニオのトンネルテントは5万円台で購入できます。
トンネルテントの中では、比較的安い部類に入ります。
テント全てにスカートが付いていて、さらに大きなベンチレーターも付いているので、4シーズン使用できます。
両サイドには2つずつパネルがついていて、さらにメッシュパネルにすることができるので虫の侵入を防ぎながら、涼しく快適に過ごせます。
別売りのキャノピーポールを買えば全てのパネルをキャノピーとして張り出すこともできるので、生活空間をさらに広げることが可能です。
価格はこれだけの機能を備えているにもかかわらず、なんと5万円代から購入できます。
シーズンテント(高コスパ)
テントファクトリー トンネル
先ほど紹介したイグニオのテントと比較すると、全体のサイズは少し小さいですが、スカート付きなので4シーズン使用できます。
グランドシートやキャノピーポール2本も付属しています。
両サイドには2つずつパネルがついていて、フルメッシュ、フルオープンが可能です。
テントファクトリーは、高品質な上リーズナブルな価格設定となっているので、まさに高コスパなブランドと言えます。
トンネルテントおすすめまとめ
今はキャンプ人気で、DODなどはプレミア価格となっております。
キャンプブーム前から人気のあるDODは、もう本当に中々手に入りません。
運よく抽選に当たった方は、存分にキャンプライフを楽しんで貰いたいですね!
私は、コールマンテント推しですが、イグニオ トンネルテントもいいんですよね!