キャンプ歴10年の私が、とっておきの薪調達方法をご紹介します。
皆さんはキャンプに行くとき、薪をどこで調達していますか?
事前に買ってから目的地へ向かう人、キャンプ場で購入する人、もしくは購入せずに自然の中から見つけ出す人など、薪を調達するにも様々な方法がありますよね。
私はホームセンターやキャンプ場で薪を調達しています。
《記事を最後まで読んで分かること》
- 薪の様々な調達方法が分かる
- キャンプで必要な薪の量が分かる
- コスパが良くてかっこいい薪入れ(収納ボックス)が分かる
薪の調達方法で悩んでいる方や、コスパが良くてかっこいい薪入れ(収納ボックス)がほしいという方の参考になれば幸いです!
キャンプ薪現地調達できる?
結論から言うと調達できます。
しかし、直径5㎝から10㎝くらいの太い薪を調達することは難しいです。
そのため現地調達できる薪は、5㎝以内の着火剤として使える薪と考えておきましょう。太い薪は事前もしくは現地で購入することをおすすめします。
薪集めキャンプ
焚き火をする時に大変なことは、火をつけることです。
現在はキャンプ用品店やホームセンターで、気軽に火をつけることができる様々なタイプの着火剤が売られています。
とはいえ、キャンプ場にも着火剤として使える木材は落ちていますので、必ずしも購入する必要はありません。
これらは油を多く含んでいますので、着火剤として使うことができます。
また、乾燥した木の枝も火をつける時に有効的に使うことができます。
私はこれらを集める事も、焚き火を楽しむための醍醐味と考えています。
ですから、着火剤用の木材はキャンプ場に落ちている木材を使ってみましょう。
キャンプ薪無料
焚火をしたり、薪ストーブを使用すると薪にかかる金額が高くなってしまいます。調べてみると、薪を無料で配布している会社や自治体があります。
詳しくは以前記事にしています!
ダムに流れ着いた流木や、河川からの伐採林、建設会社などで薪を無料配布しています。
しかし薪を受け取る為には取りにいかないといけないところが多く、自分の車に詰め込めるサイズにカットするなど、手間はあります。
是非お住まいの自治体や建設会社を調べてみてください。
キャンプ薪ホームセンター
キャンプ場で購入すると1,000円以上かかる場合もありますが、ホームセンターだと1,000円以下で購入することができるのでおすすめです。
しかし、薪も全て同じというわけではありません。
よく燃える針葉樹林と、火が長持ちする広葉樹林といったように、種類によって燃え方が違います。
もっといえば、組み方でも変わります!
広葉樹林の方が値段が高いので、種類によっては1,000円程度かかるかもしれません。
キャンプ薪の量はどのくらい?
1泊2日のキャンプで最低必要な薪の量は、1~2束です。
私は夕方ごろから、寝る前まで焚き火をします。
長時間ではないので、1束でも余ってしまうくらいです。
詳しくはこちらの記事を参考に!
針葉樹林であるなら、2束準備しておくと困ることはないでしょう。
キャンプ薪入れ・収納
湿気が大敵の薪。地面に直接置くのは厳禁です。
ここではコスパ重視、かっこよさ重視の2点に絞っておすすめをご紹介します。
車内の汚れ防止にも、薪入れや収納ボックスは必要不可欠と言えます。
そこまで高いモノは必要ないかと思っています、これらで十分使いやすく、収納持ち運びともに便利です!
あとは好みですね!
キャンプ薪置き
薪入れをそのまま置いておいてもいいですが、薪スタンドがあると焚き火をする時にもっと便利です。
持ち運びもできるスタンドがあるので、ご紹介します。
キャンプ薪まとめ
薪を選ぶことや落ちている木材を集めることも、キャンプを楽しむ醍醐味と言えます。
また、最近はテント内のインテリアにもこだわるキャンパーが増えています。
かっこいい薪置きをインテリアの1つとして飾るのも、気分が上がるポイントだと思います。