・焚き火用の手袋で良いのない?
・焚き火で手袋は重要だからこだわりたい!
・人と違う手袋がいい!
焚き火手袋を安く手に入れるなら、ワークマンはおすすめです。
しかし、耐熱性がイマイチなのと、見た目がつまらないので。
圧倒的個性を手に入れられる、グリップスワニー焚き火グローブ。
焚き火専門に作られたグローブは少ないので、私は心を鷲掴みにされました。
グリップスワニー焚き火グローブ
かんたんにグリップスワニーの説明をします。
1848年ゴールドラッシュで一攫千金を狙う採掘者に向けに、GRIPSWANYグローブが誕生したようです。
かなり老舗なグリップスワニー、1985年に日本人向けのグローブに改良され、今では日本人でもフィットする最高峰のアウトドアワークグローブになっています。
グリップスワニーグローブとしては、バイク用もあり人気が高い商品。
購入レビューなのですが、その前になぜグリップスワニーを選んだのかを少しだけお話させて下さい!
そんなのどうでもいい、使い勝手が気になるよ!という方は飛ばしてOKです。
クリップスワニーの特徴
焚き火専用という言葉に猛烈に惹かれて、購入しました。
焚き火専用と言うのは、あまりないのです。
普通は、耐熱グローブなのですが、グリップスワニーは焚き火グローブとしっかり書いてあります。
TAKIBI GLOVES タキビグローブと!
しかも黄色(笑)
焚き火専用黄色のグローブ、これはまるでシャー専用もといクワトロ専用(百式)
ガンダム知らない方はスルーで(笑)
他にも、黄色は暗闇でも目立つようにと考えられた色だそうです。
たしかに、茶色の手袋は夜間の焚き火の時に、よく迷子になりました。
そんなこともあり、買ったわけですが、まずは口コミを確認しましょう。
グリップスワニー焚き火専用グローブ口コミ評判
焚き火グローブというマニアックな、手袋を買う人はあまりいないようで、レビューが少なかったです。
グリップスワニーレビュー
耐熱性
焚き火用なので、一番気になるのがこの部分だと思います。
前の焚き火の手袋として、ワークマンの手袋を使っていました。
結構生地が薄いのですが、熱くなった焚き火台を何秒持つことが出来るか実験してます。
8秒でした。
詳しくはコチラの記事
ではグリップスワニーはどうなのか?
11秒程度です。
生地の厚みはワークマンの倍くらいはあると思いますが、そこまでの差がないと思いました。
意外な結果です。
全く同じ温度に調整できないので、これは判断難しいです。
サイズ
縦:33cm
横:14cm
サイズ:F
結構大き目です。
サイズはFしかないので、選べません。
かなり、ゆとりのある感じでした。
何かを掴む時に、不便とまではいきませんがゆるゆるです。
ゆとりがあった方が、耐熱性も高いからいいのですが、構造が少し気になりました。
ロンググローブは構造上、指の位置が真横になっていることが多いです。
しかしこれは、他社のグローブでも同じですね。
赤の点線のように、真横に一直線。
しかし通常の手は、どうなっているかというと?
構造上、横に一直線ではなく小指は下がっています。
なので小指部分のグリップがイマイチになります。
私は特に、小指部分が緩く感じました。
ロゴ
実はこのロゴが特徴的で、他に類を見ないのも、購入したポイントです。
私は、レアリティが高いモノが好きです。
同じようなインパクトのあるロゴが付いている、焚き火グローブはなかったので一目ぼれ。
匂い
これは、革の独特の匂いがします。
陰干しを4日間くらいしましたが、全然匂います。
焚き火をするとそれ以上の匂いが付くので、最近は全然気にしません。
炭が少し付くだけで、結構匂い取れないですからね。
仕立て
ご覧の通り、縫い目がキレイで、全部しっかりとした仕立てになっていました。
全体的に、非常に丁寧に作られてる印象ですね。
凄く満足!
色落ち
暫く使ってから、記載したいと思います。
手入れ
汚れが目立ったら、洗濯をしようと思いますがまだやりません。
ワークマンと比較
ワークマン手袋には、ショートサイズしかないので、長さの違いは当然あります。
サイズ
サイズ自体はワークマンはM・Lの2種類があるので、選べます。
グリップスワニーはFの1択ですね。
ロングタイプなので、保護される部分が伸びます。
焚き火をするなら、このくらいの長さがあると安全ですね。
焚き火が爆せて、破片が飛ぶ事がたまにあり、それが手袋に入るのは防いでくれるでしょう。
でも稀ですね、そんな危険は。
しかし、頻度の高い私の場合は、必要な事になったりします!
仕立てと厚み
生地の厚みと、仕立ては圧倒的にグリップスワニーの勝ちですね。
厚みは正確には測れないので、体感ですが倍くらいの厚みがある思います。
使っていくと、更に差が生まれそうです。
仕立ても、ワークマンが悪いというわけではなく、グリップスワニーが丁寧すぎる印象。
ホント、丁寧すぎるくらいしっかり作られてます。
修理に関して
株式会社スワニー販売では、GRIP SWANYグローブの縫い糸(ケブラ)がほつれなどで切れた場合に対し使用年数を問わず革が破けるまで、無料で修理いたします。グローブ購入時に付いています無料修理証と共に送って下さい。
(グリップスワニー公式サイトから引用)
凄い保証です、縫い糸がほつれで切れた時に、使用年数に関わらずですから太っ腹というか、凄い自信ですね。
仕立てを見たら納得ですが、かなり丈夫だと思います。
長い目で見れば、そもそも長く使えるし、修理も無料だし。
信頼度が上がりました。
コスパもいいかもしれません。
グリップスワニー焚き火グローブまとめ
総合的には満足です!
しかし、構造上もう少しフィットすれば、完璧。
しかし、スノーピークなども同じような構造なので、ロングタイプのものは同じだと思います。
作りは丁寧、生地の厚みも十分だと思いました。
手袋は、子供たちと焚き火をする時、取り合いになるので、3つか4つ欲しいと思っていたので。
その時はもちろん、記事にします!
良かったらTwitterをフォローして頂ければ、記事更新にも気付くと思いますのでよろしくお願いいたします。