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流木を薪にする時の注意点!知らばなければ最悪の事故になることも

流木を薪に

流木を薪にして、風情をマックスで楽しみたい!

あいすべ

そんな野望が私にもあったのですが、注意点があるので、今回情報共有したいと思います。

あいけん

なんで?やればいいじゃん?

すべての木は薪になると思いますか?

実はそんなことはありません。

焼くことで有毒なガスを出す木がいくつかありますので、今回紹介したいと思います。

通常の薪であれば、見ればある程度判断も付くと思いますが、流木は状態が変化しているので元が分かりません。

今回は特に危険性のある木を私の備忘録としても、残しておきたいと思います。

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マンチニール

毒の成分がイマイチわかっていない植物ですが、この木から滴り落ちた水滴に触れるだけで、激痛が走ると言われています。

燃やした煙が目に入った場合、結膜炎や角膜を傷つけることもあります。

見た目としては、普通の木ですが、世界一危険とされています。

実がなるらしく、普通に美味しそうとのこと。

万が一口にいれると、燃えるような痛みを経験できるという事です。

あいすべ

かんべん願いたい。

キョウチクトウ

キレイなピンク色の花を咲かせていますが、危険です。

強力な毒成があり、燃やして出た煙にも残るとされています。

花言葉は、「注意」「油断大敵」だそうです。

あいすべ

ホントに、この色は油断しますね。

節と節が密閉されているので、加熱すると空気が膨張して破裂します。

バンバンと大きな音を出しますし、破片が飛んでくることも十分ありますので、毒性ではないのですが、気を付けて下さい。

流木を薪にまとめ

私としても、浜辺で流木をあつめ、焚き火を楽しむ。

凄くやりたかった事の1つですが、この毒性を知ってからは、若干テンションが下がっております。

海に暫く流れていれば、毒性も中和されるかもしれませんが、はっきりしません。

折角の焚き火、ひやひやしながらやるよりは、安全にやりたいですね。

おすすめはしませんが、どうしてもやる場合は。

最初は少量にして、煙が有毒なのかどうか確認してから、投入量を増やすくらいでしょうか?

とはいえ、刺激のない有害物質はたくさんあります。

一酸化炭素などは、無刺激、無臭で有名ですね。

一般的な薪で、楽しむ方がいいと思います。

おすすめの薪は記事はこちら。

流木を薪に

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