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焚き火1時間【薪の量】どのくらい必要?〈重さや量〉だけじゃない組み方の紹介

薪の必要な量を解説
  • 今度キャンプで焚き火をしようと思ってるけど、どのくらい薪が必要かな?
  • 5Kgでどのくらいの時間燃えるかな?
  • 薪の種類って関係あるの?
あいすべ

週3で焚き火をやる私が、こんな疑問に答えます。

よく5kg単位で売っているので、5kgでどのくらい持つかわかると、薪の必要量を把握できると思います。

こんな方向けの記事です!
  • 焚き火は初心者
  • 薪の組み方をたくさん知りたい
  • 長く焚き火を楽しむ方法ない?

量だけでなく、組み方も燃焼時間には重要なので、ざっくり覚えておくと焚き火の幅が広がると思います。

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目次

必要な薪の量

薪ー並列型

焚き火を始めたばかりだと、焚き火にどのくらいの薪が必要なのか分からないと思います。

薪の量を考えるのに、重要になってくることが2つあります。

  • 薪の種類
  • 薪の組み方

この2つで時間がかなり変化します、薪の種類に関しては、木の種類です。

焚き火は、まったりとやりたいなら2時間くらいは必要です。逆にぱっぱと済ませるなら1時間くらいでもなんとか終わります。

あいすべ

2時間くらいの焚き火が、私はおすすめです。

皆で囲んでやる場合も、焚き火を満喫できること間違いなしです。

そうなると、準備と消化と片づけも想定して3時間くらいの時間をあらかじめとって、焚き火を始めるといいと思います。

焚き火で一番重要なのは、消火ですからきっちりこなしましょう!

薪の種類

薪になる木の種類によって、燃焼時間は変わります。

針葉樹と広葉樹です。

POINT

  • 針葉樹:火が付きやすく、燃焼時間が短い
  • 広葉樹:火が付きにくく、燃焼時間が長い

密度の違いが、そのまま時間に影響します。

針葉樹に比べて長い時間をかけて成長する広葉樹は密度が高いので、燃えるにも時間がかかります。

じゃあどのくらいの時間の違いがあるのっていうと、同じ重さのモノを同じように燃やしたことはないのでわかりません。

あいすべ

体感では、広葉樹の方が2倍は持つと感じています。

あいけん

かなりの違いだね。

そして広葉樹でやっぱり薪の王様といえば、クヌギ、他にもナラ、カシ、ケアキでしょう!

この辺が、薪としてはポピュラーです。

ホームセンターで買う場合、木の種類がわからないこともあります。(店員さんに聞いてもわからないことが多いです。)

あいすべ

キャンプ場に売っていることもありますが、種類はミックスが多いですね。

あいけん

たまに乾いてないことあるね。

よく、焚き付け用に針葉樹があると良いという方が多いですが、なくても大丈夫だと思います。

小さくすれば、広葉樹でも全然燃えます。もしくは、枝を拾ってくれば全然問題ないですね。

乾いた枝が手に入らない、もしくは斧などがなくサイズ調整が出来ない場合は、針葉樹を用意してもいいかもしれません。

薪の組み方

ティピー型(合掌型)

薪組み方 ティピー型(合掌型)
あいすべ

薪の組み方なんて、難しくてわからないよ!と言わず、少し見てみて下さい。

あいけん

覚えるの難しそう

そんなに難しい話ではありません、ようは長持ちの組み方をするか、早く燃える組み方にするかの違いです。

薪が燃えるには、空気が必要になります。

その空気を沢山取り入れられる形なら早く燃えるし、少ないなら遅いだけです。

円錐状に組むことによって、下から空気を取り入れやすいのでガンガン燃えます。

燃えやすいので、薪がガンガン食べられます。

並列型

薪組み方 並列型

こっちは逆に密着していて、空気が取り入れずらいのでなかなか燃えません。

失敗すると、火が消えます。

こんな感じで、形を変えると燃焼速度の調整が可能なので、時間の調整も出来ます。

あいすべ

薪をくっつければ、燃焼時間はあがります、話せば空気の通り道が出来て良く燃えます。

あいけん

間隔だけでも調整できるのだね。

この燃焼速度の調整をするのも、焚き火の楽しみ方と魅力です。

型を色々知っていると、火のコントロールもしやすくで楽しいですよ!

まとめています、参考になれば幸いです。

並列も、その間を少し空け上を塞ぐだけで、今度はエントツ効果でガンガン燃えます。

意外と奥が深い、焚き火です。

薪の太さ

組み方の一部として、薪の太さも燃焼速度を左右します。

太い方が燃えずらく燃焼時間も長い。細ければその逆です。

斧やナタがない場合は、サイズの調整が難しいので、太さでのコントロールは難しいです。

あいすべ

組み方を変えて、時間を調整しましょう

薪の燃える原理は、薪が熱されることによって性質変化し可燃性ガスが発生します。ガスが燃えている状態です。

その可燃性ガスも、太い薪の場合薪の隙間から漏れ出てくるので、薪の中心は燃えず周りから燃えるので時間がかかります。

必要な薪の量

これらを踏まえて、1時間の焚き火で使う薪の量は。

針葉樹で5kg、広葉樹なら半分です。

先ほども申し上げた通り、組み方が重要です。一本ずつ燃えている部分に投入する感じでこのくらいの時間です。

あいすべ

最初にすべてティピー型で組み上げたら、30分くらいで燃えちゃうでしょう。

それによって時間が全然変わると思います。一度にどのくらい投入するかによっても違います。

あいけん

あと風が強いと早く燃えるよね。

因みに、5kgをティピー型で全部燃やし始めると、相当な大きさの炎になるので十分気を付けて下さい。

あと、薪の乾燥具合でも違います。

乾燥具合と、燃焼速度は全然検証していないので時間はわかりませんが、乾燥が悪い薪は煙も多くでるので使わない方が良いです。

薪の組み方まとめ

とはいえ、薪は多めに持っていた方がいいと思います。

まず、焚き火の調整をするのにも色々な薪があった方がやり易いので、選択肢が増えます。

もう1つが、思ったよりも焚き火が面白くなってガンガン薪を燃やしたくなるからです!

あいすべ

私は初めて焚き火をやった時に、面白くて薪を入れたくて入れたくてウズウズしました。

皆さんもハマったらそうなりますし、高確率でハマるはずです。

その辺もまとめていますので、良かったらご覧ください。

薪の必要な量を解説

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