薪割り台を探すと、意外と商品にたどり着けなくて困った経験があります。
そもそも、どんな薪割り台が自分のスタイルに合っているのか分からないですし、調べても中々出てこないですからね。
なので今回は、初心者でもわかり易い薪割り台の選び方と、おすすめを紹介したいと思います!
プロの場合は、そもそも斧を使わずに、機械で割るので、どちらかと言えばキャンプやアウトドアでの使用を想定している方向けの記事です!
週に3回焚き火をするほどの焚き火マニア。焚き火関連情報のみで、SNSアカウントのフォロワーが1万人を超える。焚き火の魅力を紐解きたく、脳科学からのアプローチなどを執筆している。最近はキャンプ情報も発信。息子との2人キャンプが最近ハマっていること。
薪割り台おすすめの高さ 座り
まず、座った状態か立った状態で薪割りに挑むのかによって、薪割り台のおすすめも変わります。
薪割りのイメージというのは、立った状態から豪快にドーンッって割る絵を想像するかもしれませんが。
それは、玉割り状態の薪を割る場合になります。
中割りや小割りの薪を割ることが、基本的な薪割りになります。
その場合におすすめのスタイルは、座って割る姿勢です!
薪割りで怪我をしないために
薪割りは慣れないと、脚の指を切ったり、脛を怪我したりします。
しかも思いっきり振りかぶっているので、深い傷になることもありますので本当は。
- 革手袋
- 安全靴
などを準備しておくと、いいです。
私は慣れているので、革手袋のみです。
おすすめはこちら
レビュー記事も書いています。
なので、脚の怪我を避けるためにも、座った状態で薪割りをすると脚に当たることが極端にすくなくなるのでおすすめです。
中割り以上の大きさの場合、流石に座ったままでは割れないので、腰をおとして斧を打ち付けましょう!
コツはこちら。
やっと高さのお話しになりますが。
特に気にしないでも大丈夫です!
なんじゃそれは(笑)
そもそも、薪の高さが30~40cmあるのが普通です。
私は身長175cmですが。
薪割り台の意味は、斧を守るためと、薪を安定させるためです。
極端な話をすれば、コンクリートの上でなら、薪割りは出来ます。
しかし、斧の刃をすぐにダメにするので、全然おすすめできません。
あとは、土の上ならばとおもうかもしれませんが。
そういう意味合いで、薪割り台が必要です。
なので、高さは殆ど問題になりません。
2~10cmくらいで十分ですね。
強度が問題なければです!
おすすめ薪割り台
薪割り台は、機械、金属、木製の3つから選ぶことになりますが、薪割り業者や暖炉を持っている方以外は機械は必要ないですね。
アウトドアで焚き火をする場合、持ち運び出来ることも重要な要素となりますからね!
用途によって、使い分けだね!
金属薪割り台(キンドリークラッカー)
鉄製の薪割りと言えば、キンドリークラッカーが有名ですね!
私の知り合いの薪割り屋さんにも進められました。
薪を刃の上セットして、上からハンマーで叩いて割る感じになります。
子供でも出来るということなので、経験させるという意味でもいいですし、なんかこれカッコいいんですよね。
最近では、4分割できる薪割り台も出ています。
しかもこっちは、ハンマー付で、さらに安いです!
4分割は、暖炉で使う場合でも、良いかもしれませんね。
木製薪割り台
木製薪割り台は、重さが結構あるのが一般的です。
そして、強度が問題です。
こちらの商品の口コミに。
まだ、生木なんでしょうか?
杉の匂いがプンプンします
樹皮との境目からは樹液が滲み出て若干ベトベトします
少し乾燥させたほうがいいのかも
追記
デビュー&廃棄
広葉樹の小割りを割ろうとしたら台が割れました
針葉樹はOKだったのですか、広葉樹は無理っぽいですね
私的に仕様を満たしていないので星一つです
あまり無理はさせないほうがいいみたいです
というものがありました。
広葉樹のように固い木は、強めに叩かないと割れませんから、強度に注意ですね。
私は広葉樹ばっかり使うので、こちらの商品は使えなそうです。
取手も付いており、なおかつ物敷きにもなり、鍋敷にもなりそうな竹製の薪割り台。
厚さ2.5cm、重さ750gで、竹製なので結構軽めです。
Amazon’sChoiceにもなっているので、安心ですね。