急に七輪で焼き鳥がやりたくなって、ドン・キホーテとカインズとナフコを見て回りました。バーベキューで焼き鳥を2時間でも3時間でも焼いているのが好きなので、どうしても自分の七輪が欲しかったのです。
結論から言えば、買ったのは店で見た七輪ではありません。そのとき見た値段と、5年経ったいまの値段を並べます。
この記事でわかること
- ドンキに七輪はあるのか: 私が探したときの結果と、いまドンキの自社ブランドに七輪が何点あるか
- カインズとナフコの値段: 2021年に私が見た値段と、2026年8月時点の公式通販の値段
- 室内で使えるのかどうか: 水冷式なら安全という誤解と、実験で出ている一酸化炭素の数字
この記事の結論(先に要点)
七輪はホームセンターなら1,380円から5,480円で買えます。安いのはスチール製、珪藻土を使ったものは4,000円を超えます。
ドン・キホーテは店舗次第です。自社ブランドの「情熱価格」には七輪が1点もないので、あるとすれば普通のメーカー品を季節の棚に置いているかどうかになります。
私が買ったのは店の七輪ではなく、キャプテンスタッグの水冷式七輪でした。ただしこれは机を焦がさないための道具で、室内で安全に使えるという意味ではありません。
なお、その七輪は買ってから一度も使っていません。使い心地のレビューはこの記事にはありません。
七輪の値段はいくら?結論から
ホームセンターの七輪は1,380円から5,480円です。安いものはスチール製で、珪藻土を使ったものは4,000円を超えます。
値段の差は大きさよりも材質で決まります。下は2026年8月20日時点で、カインズとナフコの公式通販に出ている価格です。
| 店 | 商品 | 税込価格 | 材質 |
|---|---|---|---|
| ナフコ | ミニしちりん | 1,380円 | ― |
| カインズ | 丸型七輪 | 1,980円 | スチール |
| カインズ | ミニ七輪 K-384BK | 1,980円 | 珪藻土+スチール |
| カインズ | 角型七輪 | 2,980円 | スチール |
| ナフコ | 炭足し簡単シチリン UCN-350ST | 4,580円 | ― |
| ナフコ | 角型ワイド 珪藻土コンロ | 4,980円 | 珪藻土 |
2,000円前後で買えるのはスチール製です。昔ながらの珪藻土の七輪が欲しいなら、同じ店でも4,000円台まで上がると思っておいてください。
七輪値段ドンキ
私が探したときドンキに七輪はありませんでした。いまも自社ブランドに七輪の登録はなく、置いているかは店舗次第です。

まさかの売っていません。なんか見たことあると思ったのですが、ないみたいです。
気になって調べ直しました。ドン・キホーテの自社ブランド「情熱価格」を「七輪」で検索すると、2026年8月20日時点で0件です。「炭」は64件あるのに七輪は無い。ドンキ七輪という商品をドンキ自身が作っていないわけです。
ただしドンキホーテで絶対に買えないとも言えません。SNSには「3,000円で売っていた」という人と「なかった」という人が両方います。夏の特設コーナー次第なので、確実に買うならホームセンターかネットです。
カインズとナフコの七輪はいくらか
この2店には確実にあります。安いほうはカインズで1,980円、ナフコはミニしちりんの1,380円が最安です。
カインズの七輪は1,980円から
私が見たときは税込2,280円でした。いまは丸型が1,980円、角型が2,980円で、安いほうはむしろ下がっています。

形も昔ながらの形で、更にいまっぽい感じも少しあります。でもなんかしっくりこなかったのです。
ナフコの七輪の値段は1,380円から5,480円
私が見たコンパクトシチリンは2,580円でした。同じ系列の後継は4,580円で、5年で2,000円上がっています。

コンパクトシチリン UC-350(W)。税込みで2580円との事!なかなかいい感じで、リーズナブル。形と色も好みです。
このUC-350はナフコの通販から消えていて、いまは炭足し簡単シチリン UCN-350ST が4,580円。上は卓上しちりん大丸型の5,480円まであります。
| 店 | 2021年に私が見た値段 | 2026年8月の値段 |
|---|---|---|
| ドン・キホーテ | 見つからず | 自社ブランドは0件(店舗次第) |
| カインズ | 2,280円 | 1,980円(丸型)/2,980円(角型) |
| ナフコ | 2,580円(UC-350) | 4,580円(UCN-350ST) |
| キャプテンスタッグ 水冷式 | M-6482(税込7,700円) | 生産終了。後継UG-90が税込9,900円 |
同じ「七輪」でも動き方が逆でした。スチールの安いものは値段が据え置きか下がり、私が欲しかった水冷式のほうは2,200円上がっています。
室内やベランダで七輪は使えるのか
使えません。水冷式であっても一酸化炭素は同じだけ出るので、閉めきった部屋で炭を燃やすこと自体が危険です。
水冷式は机を焦がさないための構造で、一酸化炭素は減らない
水冷式は本体の外側に水を張って、机に伝わる熱を抑える仕組みです。煙や一酸化炭素を減らす装置ではありません。
東京消防庁によると、令和2年から令和6年の5年間で住宅の一酸化炭素中毒事故は30件。七輪や火鉢の炭も発生源に入っていて、「七輪で料理していたら気分が悪くなって倒れた」という事例が載っています。
- 閉めきらない: 換気扇を回しても100ppm前後は残るので、窓も開けたうえで短時間にとどめる
- ベランダは煙で揉める: ベランダで焼いて近所から苦情が来たという話をよく見かけます。規約で火気禁止の建物も多い
- 部屋に持ち込まない: 炭は炎が見えなくなってからも一酸化炭素を出します。消えたように見えても同じです
それでも私が水冷式を選んだ理由
外でやると天気に体力を削られるからです。机の上でも使える形なら、玄関先や軒下でも座って焼けると思いました。
そもそも、ずっと七輪をやっていたい私ですが、野外でやっていると、雨や風、日差し。結構体力を奪われます。であれば、室内でやれる奴はないのかな?と思いました。しかし、七輪をやる場合、家のテーブルの上でやったら、机が焦げそうです。
ドン・キホーテやホームセンターで見た七輪は、どれも地面や炉に置く前提でした。机の熱まで考えられているのは、探した中では水冷式だけだったのです。
キャプテンスタッグの水冷式七輪を開けてみた
届いたのはキャプテンスタッグの万能七輪、水冷式です。外径28cm・高さ21cm・2.7kgで、思ったより重量がありました。

届きました!箱はなんとも言えない感じです。

水冷式ですね!ジンギスカンやら、これならダッチオーブンも出来る?説明書も兼ねていますね。

水冷式のイメージができました!この商品は、しっかりと水を張らないと焦げることがあるようなので、注意です。

ぴったりハマっていますね。これは一度出すと、戻せないタイプだと思います!袋は別に買っておいた方がいいですね!

室内のおすすめ七輪なのに、結局外で開けています(笑)やっぱり一度外でやりたいですよね!

結構おしゃれな七輪じゃないでしょうか?昔ながらのものより、断然カッコいいですね。これならキャンプで七輪を持って行ってもいいかもしれません。

キャプテンスタックの自己主張強めの、大きさのロゴです!私は結構好きなので、問題なし。

室内を想定されているので、滑り止め兼傷防止のクッションがあります。細かいですが、ありがたいですね。机が傷つくのは、嫌ですからね!
早速やろうと思ったら雨。家の中でも出来るのですが、入れ物を買ってから使うほうがいいかなって思って中止しました。
正直に書きます。この七輪は、それから一度も使っていません。入れ物を買ってからにしようと思っているうちに5年が経ちました。使い心地を期待して来られた方には申し訳ないのですが、私が書けるのは開けたところまでです。
いま買うなら?後継のUG-90と七輪の入れ物
私が買ったM-6482はすでに生産終了です。いま同じものを買うなら、後継のUG-90を選ぶことになります。
M-6482は生産終了、後継はUG-90
後継のポータブル水冷七輪UG-90は税込9,900円です。寸法も重さもM-6482とまったく同じでした。
M-6482は税込7,700円だったので、名前と色が変わって2,200円上がった形です。
七輪の入れ物は純正のケースが出た
いまは純正の七輪収納ケースが税込3,300円で買えます。幅31cm・奥行31cm・高さ27cmなので、この七輪がそのまま入ります。
買った当時は探したのですが、良い感じのサイズがないです。100均あたりで代用品を探すしかないですね、と書いたまま5年。その間にメーカーがケースを出していました。
七輪は灰と煤が付く道具です。裸で車に積むと荷室が汚れるので、袋か箱は結局どこかで要ります。
よくある質問
Q. 七輪はドンキとホームセンターのどちらが安いですか。
A. ホームセンターです。ドンキの自社ブランドに七輪は無く、あってもメーカー品の定価に近い値段になります。カインズなら1,980円からです。
Q. 一番安い七輪はいくらですか。
A. 調べた範囲ではナフコのミニしちりんが税込1,380円で最安です。ただし小さく、焼けるのは1人分だと思ってください。
Q. 水冷式なら家の中で使えますか。
A. 使えません。水冷式は机に伝わる熱を抑えるだけで、一酸化炭素は普通の七輪と同じだけ出ます。屋外か軒下で使ってください。
