- バーベキュー用の炭はどれがいいか?
- 成形炭がバーベキューではコスパ最強
- 安く買う方法
![](https://bonfire.work/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200429_061834-min-300x300-1.jpg)
週3で焚き火をする、焚き火マニアが炭を選びました!
バーベキューの炭ってかなり難しいです。
備長炭と書いてあるのに、形成炭だしオガクズだし。
長時間と書いてあるのに、原料スギだったりするので、混乱します。
- 針葉樹の場合は、燃焼時間は短い。
- 広葉樹の場合は、燃焼時間は長い。
これが基本です!
紛らわしいので、整理して炭の選び方を記事にしまう。
炭おすすめ
![炭火 焼き鳥 自宅](https://bonfire.work/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200429_133345-min.jpg)
自宅でも炭火で焼き鳥などをすると、圧倒的に美味しいですよね!
![](https://bonfire.work/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200429_061834-min-300x300-1.jpg)
しかし、炭選びは難しいです。
炭は備長炭やオガ炭を勧める業者が多いですが、理由がはっきりしておりません。
遠赤外線の輻射熱の量が、炭火料理に影響するのであり、炎(対流熱)は関係ないのです。
放射熱とは
温度の高いアツアツの物体は終始「赤外線」を放っています。
これを「輻射」あるいは「放射」といいます。
常温の物体も赤外線を放っていますが、温度が高くなるほど、放つ赤外線の量がうなぎのぼりに増えます。
アツアツの物体が近くにあるとこちらも暑くなってきます。これは、アツアツの物体から放たれる赤外線が自分の体に当たって、体が赤外線を吸収するからです。
引用元:ぷんたむの悟りの書
1000℃になるから、美味しく出来るよ!ってのは間違いだと思います。
![](https://bonfire.work/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200429_061834-min-300x300-1.jpg)
赤外線量を測定することは、一般的には出来ません。
じゃあどう選べばいいの?ってなりますが、自分の舌を信じるしかないです(笑)
美味しく出来た時が、いい炭ですね!
というわけで、美味しく出来た時の炭を紹介したいと思います!
一概に高級な炭の必要はないです。
オガクズ 成型炭
これは1kg当たり200円くらいです。
オガ炭はオガクズを圧縮し人工的に成形され、こちらの原料はスギです。
火起こしが少しだけ難しいかもしれません、火起こしセットがあれば問題なしです。
この炭がコスパが高く、普通の炭の3倍くらいは長持ちだと思います。
そして、美味しく出来ますね!
一押しです!
豆炭 成型炭
![](https://bonfire.work/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
これが1kg当たり300円くらいです。
火が付きやすく、扱いやすい炭です。
火起こしセットがない場合は、こっちを使うといいかもしれません。
しかし、持ちが悪いので、どんどん追加で投入しないと無くなります。
豆炭である程度火を熾して、オガクズ成型炭に火をつけていく感じがベストかもしれません。
豆炭はそこまで数がいらないので、100均とかで買ってもOKです。
ヤシガラ成型炭
![](https://bonfire.work/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
重さの表記がないので、1kg当たり不明
形が特徴的で、火が付きやすいのが特徴ですが、持ちが悪いです。
これも着火剤のように、最初に使うといいかもしれません。
結構コスパが悪いので、豆炭をおすすめします。
備長炭
![](https://bonfire.work/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
これは1kg当たり、500円くらいです。
高いので、バーベキューには向きません。
比較の為に掲載しました、この画像のような形の炭が備長炭です。
ご飯を炊くとか、水をきれいに、虫よけなどの用途で使う方がいいと思います。
黒炭
![](https://bonfire.work/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
これは1kg当たり、400円くらいです。
原料はナラですから、広葉樹。
燃焼時間は長いと思われますが、黒炭自体が燃焼時間が短いために、あまり長持ちしません。
私の体感では、オガクス形成炭と大差ないので、コスパがいいオガクス形成炭をおすすめします。
そして火が中々つきません。
オガクズ形成炭レビュー
![オガクス形成炭](https://bonfire.work/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200429_121549-min.jpg)
長めの炭が結構入っていました!
一本一本は結構重くて、身が?詰まっているようでした!
![オガクス形成炭](https://bonfire.work/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200429_121556_1-min.jpg)
六角形なので、バーベキューコンロに置くと、丁度良く整列してくれます!
六角形なので、転がることもないのも便利。
しかし、一回つけば、かなりの長時間高温を放ち、肉を焼きまくってくれます。
普通バーベキューをやれば、何回か炭を追加するのが一般的だと思います。
![](https://bonfire.work/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200429_061834-min-300x300-1.jpg)
初めて追加なしでバーベキューが終わりました!
![](https://bonfire.work/wp-content/uploads/2021/06/Light-Brown-Dog-Animal-Rescue-Poster-min.jpg)
炭の持ちが良いね。
火消し壺に入れて、再利用です!
かなり長時間調理が出来る火力を保てます。
ピザ3枚、焼き鳥20本、焼き肉4人前、暫くしてから焼き芋8本。
これでも残りましたので、驚異的です。
![炭の残り](https://bonfire.work/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200502_164418-min.jpg)
炭選びおすすめまとめ
着火 | 燃焼時間 | 火力 | 値段(円) | |
オガクズ成型炭 | △ | ◎ | ◎ | 200 |
豆炭 | ◎ | △ | △ | 300 |
ヤシガラ成型炭 | ◎ | △ | △ | 不明 |
備長炭 | △ | ◎ | ◎ | 500 |
黒炭 | △ | 〇 | 〇 | 400 |
おすすめは、豆炭で初めて、オガクズ成型炭に火をつけていくと楽でコスパもいいと思います。
正し、火をつけるのに苦労するので、おすすめは火消し壺とセットのアイテム。
実際にオガクズ成型炭の火力が凄いので、革手袋とかあった方がいいですね。
少し火傷しました。
手袋ならこちらがおすすめです。
![ワークマン革手袋コスパ最強!耐熱性とデメリットは?焚き火でもOK!](https://bonfire.work/wp-content/uploads/2019/12/ティールと黄色、真実・トリビア、犬、Twitter投稿-min-300x150.jpg)